設計者が知っておくべき品質問題の「未然防止」と「再発防止」
日時 2025年3月14日(金) 10:00~17:00
会場 Webセミナー
主催 新技術開発センター
講師 田口技術士事務所 代表 田口宏之
セミナー内容
1. 品質向上の取組みの重要性
- 1-1 なぜQが一番重要か
- 1-2 品質に関わる社会の仕組み
- 1-3 ますます重要になる品質の確保
- 1-4 品質問題を起こすとどうなるか
- 1-5 どのような原因で品質問題が起きているか
2. 設計と品質の関係
- 2-1 品質とは何か?(ISO/狩野モデルなど)
- 2-2 設計とは何か?
- 2-3 設計の進め方(機能⇒性能⇒詳細仕様)
- 2-4 設計と品質の関係
- 2-5 品質と信頼性の関係
3. 品質向上の取組みの切り口
-
- 3-1 品質向上を実現するために
- 3-2 再発防止活動と未然防止活動
- 3-3 設計の仕組み~品質向上を実現するための5つのポイント~
4. 品質問題の再発を防ぐ(再発防止活動)
- 4-1 再発防止活動とは
- 4-2 直接原因と根本原因
- 4-3 設計ルール作成のポイント
- 4-4 設計者のエラーと人の能力の特徴(エラーの完全防止は不可能)
- 4-5 エラー防止の考え方(エラープルーフ化)
- 4-6 チェックリスト
- 4-7 検図
5. 品質問題を未然に防ぐ(未然防止活動)
- 5-1 未然防止活動とは
- 5-2 なぜ未然防止活動が必要なのか
- 5-3 問題発見の考え方
- 5-4 デザインレビュー(DR)
- 5-5 品質機能展開(QFD)
- 5-6 FMEA(故障モード・影響解析)
- 5-7 FTA(故障の木解析)
- 5-8 FMEAとFTAの使いわけ
- 5-9 リスクアセスメント
- 5-10 試作・評価
~ご案内~
企業様、セミナー会社様向けの講演を受託いたします。
これまでのセミナー・講演実績はこちらをご覧ください。