業務案内
1. 製品設計のコンサルティング
■製品立ち上げ支援/新商品開発支援/不具合の原因究明~対策
これまでの設計・開発業務の経験を活かし、商品企画~量産まで支援します。
<専門分野>
・プラスチック製品設計
・プラスチック製品強度設計
・住宅設備機器の設計・開発
コンサルティングの実績はこちら
■設計者・設計管理者育成支援
下記業務に関して設計者・設計管理者の育成を支援します。
・プラスチック製品の設計業務に関する教育
・設計業務における未然防止/再発防止に関する教育
・設計業務全般の基礎知識に関する教育
■設計業務に関するコンサルティング
下記分野に関して御社の課題を抽出し、パートナーとして一緒に解決していきます。
・プラスチック製品の品質向上
・設計品質の向上(未然防止/再発防止/製品安全/品質向上)
・設計情報のナレッジマネジメント
2. 上記分野における講演
セミナー会社様、企業様向けに多数の講演実績があります。
【セミナー会社様向け】セミナー・講演のご依頼はこちら
【企業様向け】セミナー・講演のご依頼はこちら
3. 上記分野における執筆
下記のような執筆実績があります。
技術屋さんの独立の教科書(Kindle版)
設計者のための プラスチックの基礎知識(Kindle版)
設計者のための 製品安全の基礎知識(Kindle版)
誤使用・誤操作を防ぐ 製品設計・デザインと安全性評価(第3章-1執筆担当)
株式会社イプロス Tech Note 「プラスチックの基礎知識」
成形加工学会誌2019年4月号解説記事
4. 製品設計に関する情報の発信
月間約10万人が訪問する製品設計者のための情報サイト『製品設計知識』を運営しています。
『製品設計知識』
https://seihin-sekkei.com
コンサルティングプラン
コンサルティングプラン | 契約プラン |
標準プラン | |
スポットプラン | |
メールコンサルティング | 標準プラン |
ライトプラン |
詳細はリンク先をご覧ください。
経験分野
■プラスチック製品
これまで数多くのプラスチック製品の設計・開発、量産、不具合対策を経験しております。
【これまでに業務で携わったプラスチック成形法】
・射出成形/射出成形(多色成形)
・押出成形/押出成形(多色成形)
・ブロー成形
・プレス成形品(熱硬化性樹脂)(BMC、SMC)
・3Dプリンター
その他
・注型成形品、引抜成形品、シート成形品、真空成形品、ラミネート成形品、発泡成形品
【これまでに業務で携わったプラスチック材料】
・ABS/ASA/PP/PE/PMMA/PC/PVC/POM/EPP
・TPE(TPO、TPU、TPS)
・ウレタンフォーム
・シリコーン
・熱硬化性樹脂(SMC、BMC、GFRP、CFRP、注型)
・添加剤(防カビ剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、難燃剤、滑剤、離型剤、発泡剤 等)
【これまでに業務で携わったプラスチック部品加工】
・溶着(超音波、熱)
・接着(各種接着剤、ホットメルト)
・各種表面処理(塗装、シルク印刷、メッキ、洗浄、脱脂、シボ 他)
・その他各種機械加工(インサート、アウトサート、NC加工、反り矯正、研磨、トムソン、貼り合わせ 等)
■住宅設備
水まわりの住宅設備の商品企画、設計・開発、リコール対応を含む品質改善、コストダウン、特注品設計など、製品設計に関わるほぼすべての業務を経験しております。また、戸建、集合住宅など住宅設備に関する商習慣や要求事項は概ね把握しております。
【これまで製品設計に携わった住宅設備】
・ユニットバス、洗面化粧台、トイレ内の手洗い器、電気温水器、水栓金具、浴室用付属部品、その他(クライアント製品)
■木工製品
住宅設備は多くの木工材料を使用しており、各地の木工メーカー殿の協力を頂きながら製品の設計を行って来ました。
【これまでに業務で携わった木工系材料】
・各種合板
・各種MDF
・各種パーティクルボード
・各種表面材(突板、オレフィン、PVC、メラミン、紙、塗装 等)
■その他製品
住宅設備機器の設計及びコンサルタント業務を通して、以下のような製品の設計に携わっております。
・アルミ押出し
・ダイキャスト
・ゴム
・鏡
・各種両面テープ(仮止め用、構造用 長期の経年劣化評価なども実施)
・各種接着剤(仮止め用、構造用 長期の経年劣化評価なども実施)
・陶器
・各種電気製品(照明、ヒーター、小型家電の筐体設計)
・各種金属部品加工(プレス、曲げ、切削、溶接、レーザー加工、メッキ 等)
■大学、大学院における経験
・歯車の面圧強さに関する基礎研究(大学)
・強磁場下における予混合燃焼の数値シミュレーションに関する研究(大学院)
当事務所を活用するメリット
コンサルタントの活用は、お客様にとって課題解決までの時間を短縮できる「投資」だと思います。製品設計分野のノウハウや知恵の多くは企業の奥深く、ブラックボックスの中に眠っています。また、製品設計に関する書籍は大企業を想定したものが多いため、書籍をいくら読んでも自社の課題解決につながらないと感じている方が多いのではないでしょうか。当方は国内でも数少ない製品設計専門のコンサルタントです。中小企業がどうすれば「よい設計」ができるかを日々研究しています。課題解決までの時間が半分になるのであれば、コンサルティング費用は投資としては十分な効果が見込めると考えます。