材料力学と強度設計の基本 【実務編】(2025年1月16日)

材料力学と強度設計の基本 【実務編】

日時 2025年1月16日(木) 10:30~16:30
会場 Webセミナー
主催 テックデザイン
講師 田口技術士事務所 代表 田口宏之

セミナー内容

<習得知識>
1.材料力学を理解するための静力学(力のつり合い、モーメントなど)がわかるようになる
2.実務で強度計算をするために最低限必要な材料力学の基礎が身につく
3.強度設計に必要な材料特性を理解できるようになる

1. 強度設計に必要な材料力学の基本はたったこれだけ!


1. 単位

2. 力とモーメント

3. 支持条件

4. 荷重

5. 応力とひずみ

6. フックの法則

2. 基本的な強度計算の方法①


引張/圧縮/曲げ荷重(※は演習あり)
1. 引張荷重(※)

2. 圧縮荷重(※)

3. 曲げ荷重(※)
  (1) はりの強度計算の進め方
  (2) はりの種類
  (3) 曲げモーメント
  (4) 断面係数とはりに発生する応力
  (5) 断面二次モーメントとはりのたわみ

3. 基本的な強度計算の方法②


せん断/ねじり荷重 他(※は演習あり)
1. せん断荷重(※)

2. ねじり荷重(※)

3. 座屈(細長い物体への圧縮荷重)

4. 応力集中 

5. フックの法則
  (1) 弾性変形とフックの法則
  (2) 垂直応力とフックの法則
  (3) せん断応力とフックの法則
  (4) 工業材料の弾性係数
【演習】 フックの法則を使って物体の変形量を求めてみよう

4. 強度設計に必要な材料特性


1. 応力-ひずみ曲線(S-S曲線)

2. 材料の基準強度

3. 静的強度
  (1) 応力-ひずみ曲線
  (2) 金属材料の材料特性
  (3) プラスチックの材料特性

4. 動的強度
  (1) 疲労
  (2) 衝撃

5. 環境的影響
  (1) 金属材料の腐食
  (2) プラスチックの劣化
  (3) その他の影響

5. 強度設計の実務


1. ストレスーストレングスモデル

2. ばらつき

3. 許容応力と安全率
【総合演習】 強度設計の知識を使って壊れない製品を設計しよう

 

 

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