設計段階における品質問題の再発・未然防止活動の具体的な進め方
日時 2024年3月4日(水) 10:00~17:00
会場 Webセミナー
主催 日刊工業新聞社
講師 田口技術士事務所 代表 田口宏之
セミナー内容
1. 品質向上の取組みの重要性
1-1 なぜQが一番重要か
1-2 品質に関わる社会の仕組み
1-3 ますます重要になる品質の確保
1-4 品質問題を起こすとどうなるか
1-5 どのような原因で品質問題が起きているか
2. 設計と品質の関係
2-1 品質とは何か?(ISO/狩野モデルなど)
2-2 設計とは何か?
2-3 設計の進め方(機能⇒性能⇒詳細仕様)
2-4 設計と品質の関係
2-5 品質と信頼性の関係
3. 品質向上の取組みの切り口
3-1 品質向上を実現するために
3-2 再発防止活動と未然防止活動
3-3 設計の仕組み~品質向上を実現するための5つのポイント~
3-3-1 組織文化
3-3-2 人材
3-3-3 設計資産
3-3-4 設計プロセス
3-3-5 マネジメント
4.品質問題の再発を防ぐ(再発防止活動)
4-1 再発防止活動とは
4-2 直接原因と根本原因
4-2-1 直接原因の対策
4-2-2 根本原因の対策
4-3 設計ルール作成のポイント
4-4 設計者のエラーと人の能力の特徴(エラーの完全防止は不可能)
4-5 エラー防止の考え方(エラープルーフ化)
4-6 チェックリスト
4-7 検図
5. 品質問題を未然に防ぐ(未然防止活動)
5-1 未然防止活動とは
5-2 なぜ未然防止活動が必要なのか
5-3 問題発見の考え方
5-4 デザインレビュー(DR)
5-5 品質機能展開(QFD)
5-6 FMEA(故障モード・影響解析)
5-7 FTA(故障の木解析)
5-8 FMEAとFTAの使いわけ
5-9 リスクアセスメント
5-10 試作・評価
6. 活動の効果をさらに高める取組み
6-1 デジタル技術で品質を高める
6-2 設計の仕組みの改善
6-3 設計工数の見える化
6-4 不正を防ぐ(不正のトライアングル)
6-5 生成AIを設計品質の確保に活用する
~ご案内~
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