設計段階における品質問題の再発・未然防止活動の具体的な進め方(2024年7月5日)

設計段階における品質問題の再発・未然防止活動の具体的な進め方 

日時 2024年7月5日(金) 10:00~17:00
会場 Webセミナー
主催 日刊工業新聞社
講師 田口技術士事務所 代表 田口宏之

セミナー内容

1. 品質向上の取組みの重要性


1-1 なぜQが一番重要か

1-2 品質に関わる社会の仕組み

1-3 ますます重要になる品質の確保

1-4 品質問題を起こすとどうなるか

1-5 どのような原因で品質問題が起きているか

2. 設計と品質の関係


2-1 品質とは何か?(ISO/狩野モデルなど)

2-2 設計とは何か?

2-3 設計の進め方(機能⇒性能⇒詳細仕様)

2-4 設計と品質の関係

2-5 品質と信頼性の関係

3. 品質向上の取組みの切り口


3-1 品質向上を実現するために

3-2 再発防止活動と未然防止活動

3-3 設計の仕組み~品質向上を実現するための5つのポイント~
  3-3-1 組織文化
  3-3-2 人材
  3-3-3 設計資産
  3-3-4 設計プロセス
  3-3-5 マネジメント

4.品質問題の再発を防ぐ(再発防止活動)


4-1 再発防止活動とは

4-2 直接原因と根本原因
  4-2-1 直接原因の対策
  4-2-2 根本原因の対策

4-3 設計ルール作成のポイント

4-4 設計者のエラーと人の能力の特徴(エラーの完全防止は不可能)

4-5 エラー防止の考え方(エラープルーフ化)

4-6 チェックリスト

4-7 検図

5. 品質問題を未然に防ぐ(未然防止活動)


5-1 未然防止活動とは

5-2 なぜ未然防止活動が必要なのか

5-3 問題発見の考え方

5-4 デザインレビュー(DR)

5-5 品質機能展開(QFD)

5-6 FMEA(故障モード・影響解析)

5-7 FTA(故障の木解析)

5-8 FMEAとFTAの使いわけ

5-9 リスクアセスメント

5-10 試作・評価

6. 活動の効果をさらに高める取組み


6-1 デジタル技術で品質を高める

6-2 設計の仕組みの改善

6-3 設計工数の見える化

6-4 不正を防ぐ(不正のトライアングル)

6-5 生成AIを設計品質の確保に活用する

 

 

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