当事務所運営のwebサイト『製品設計知識』に掲載した記事を編集して、Amazonより電子書籍(Kindle版)を出版しました。
製品安全に関する基本的な内容をコンパクトにまとめています。
電子書籍(Kindle)はアプリをインストールすれば、スマホ、PC、タブレットなど様々な機器で読むことができます。通勤途中や隙間時間などに製品安全について学んで頂ければと思います。
また、本書は月額980円の読み放題サービス「Kindle unlimited」が利用できます。
<目次>
まえがき
第1章 製品安全の基礎知識
1.1 安全とリスクの考え方
1.2 「ものは壊れる」「人は間違える」
1.3 代表的な安全設計手法
第2章 3ステップメソッド
2.1 3ステップメソッドとは
2.2 ステップ① 本質的安全設計
2.3 ステップ② 保護装置(安全装置)
2.4 ステップ③ 使用上の情報
2.5 身の回りの製品の「残留リスク」事例
第3章 リスクアセスメント
3.1 リスクアセスメントとは
3.2 リスクアセスメントの必要性
3.3 リスクアセスメントの進め方
3.3.1 ①使われ方の想定
3.3.2 ②危険源の特定
3.3.3 ③リスクの見積り/評価
3.4 実務におけるリスクアセスメント実施のポイント
3.4.1 実施ポイント① 設計プロセスの中に組み込む
3.4.2 実施ポイント② メリハリをつける
3.4.3 実施ポイント③ 設計者の意識を高く保つ取り組みを継続的に実施する
3.4.4 実施ポイント④ リスクのチェック・レビュー・承認をいつ誰が行うかを明確にする
第4章 その他の安全設計手法
4.1 フェールセーフ
4.2 フールプルーフ
4.3 セーフライフ(安全寿命設計)
4.4 フォールトトレランス
著者紹介