製品安全に対する社会の要求はますます高まっています。どのような製品の設計者であっても、製品安全についてしっかり学ぶ必要があります。
今回、製品安全を実現するための手法の一つであるリスクアセスメントの解説記事を、『製品設計知識』に掲載しました。
・リスクアセスメントの必要性
・リスクアセスメントの進め方(①使われ方の想定)
・リスクアセスメントの進め方(②危険源の特定)
・リスクアセスメントの進め方(③リスクの見積り/評価(1))
・リスクアセスメントの進め方(③リスクの見積り/評価(2))
・実務におけるリスクアセスメント実施のポイント
・ポイント①設計プロセスの中に組み込む(1)
・ポイント①設計プロセスの中に組み込む(2)
・ポイント②メリハリをつける
・ポイント③設計者の意識を高く保つ取組みを継続的に実施する
・ポイント④リスクのチェック・レビュー・承認をいつ誰が行うかを明確にする
私自身、10年近くに渡って毎日のようにリスクアセスメントに取り組んできました。また、技術コンサルタントとしても、リスクアセスメントに関する指導・講演などを行っています。その経験も踏まえると、リスクアセスメントは実務の中では、工夫しながら実施しないと効果が上げにくいと考えています。今回の解説記事は、実務に即したリスクアセスメントの進め方について詳しく解説しています。
『製品設計知識』 http://seihin-sekkei.com
当事務所が運営している「製品設計者のための実務で使える情報サイト」